FXで勝つのに必要なのは「結果の検証」だけだというシンプルな理由

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FXで勝つのに必要なのは「結果の検証」だけだというシンプルな理由FX×確率論

「FXで勝つには何か特別な技術や知識が必要だ」と信じ込んでいませんか?

この記事はこのように思い込んでいるほんのちょっと前の僕のような方に向けて書いています。

それは間違いではありませんが、それよりももっと大事なこと、シンプルな事実があります。

それは、トレード結果の検証です。

単純に考えれば、FXで勝つのは検証だけでいい。僕はそのことを理解したときから、勝つことができるようになってきました。

この記事では、FXで勝つのは検証だけでいいと僕が信じる理由をわかりやすく、徹底的にシンプルに説明したいと思います。

▼僕が地道な検証で優位性を見つけたシンプル手法はコレ。

【公式・正規】確率論に任せて分析・予想いらず。シンプルを極めた完全無裁量FX手法『欲張りユーロ』|べれた
最終更新:2024年2月6日 この手法の最大の特徴は… ◆テクニカル分析や相場の予想が一切必要ない「完全無裁量」の手法 ◆「簡単さ」と「再現しやすさ」にこだわった明確なルール(小学5~6年生でも聞いたその場で実践できるレベル) ◆毎日1~2分でその日のトレードが完了 ◆14年分(2009~2023年)の過去検証&実践ト...

検証結果から優位性を見つけられるから

根本的な理由はこれです。

FXで一貫して勝つには「このパターンのときは上がる(下がる)確率が高い」という、“優位性(エッジ)”を見つけることが必要です。

なぜなら、優位性を見つけられれば、あとはその優位性を根拠に同じパターンのトレードを繰り返していけばいいから。

この優位性を見つけるには、

  1. 手法を固定して、
  2. その結果を記録して検証する。

この2つが必要です。

手法が定まっていないのでは検証しようがありません。

そして、手法が決まっていても、検証しなければ「何となく勝てる気がする」という曖昧なイメージに留まってしまいます。

手法を「これ!」と固定して、その勝敗の記録を積み重ねていけば、その手法がどのくらいの割合で勝てるのかがわかってきます。

勝つ確率が負ける確率よりもわずかでも高いなら、その手法には“優位性がある”ということです。

優位性があるとわかれば、その手法を淡々と繰り返していくだけ。

その優位性が確かならば、期待値はプラスになり、利益は積み重なっていくはずですよね。

どのくらいの検証数が必要?

「この手法には優位性がある!」という判断は、どのくらいのトレードを検証すればよいのでしょうか。

これは、多ければ多いほどいい。です。

ごめんなさい。当たり前ですね。

検証した数が多いほど、その確率は精度が上がり、本来の確率に近づいていくからです。

具体的にいくつか?という議論になると、これにはいろんな意見があってなんとも難しい…。

僕個人の感覚としては、100は欲しいです。できれば200。

そのくらいあれば、その手法の優位性を信頼していいのではないでしょうか。

僕の現在の手法は年間で約250回のトレードをします。

過去13年分の検証をして、約3,000回のトレード回数で検証しています。

それだけのトレードをこなしたうえでの優位性なので、そのルールで淡々とトレードを続けていけば利益になると信じることができます。

僕の手法は毎日1回のみのトレードになるので、1年間で250回ほどの検証になりますが、1分足や5分足を使ったスキャルピングのようなトレードならば、1ヶ月ほどで100から200の検証結果が得られるのではないでしょうか。

検証の結果「勝てない」とわかったら?

「せっかく検証しても、結果的に勝つ優位性がないとわかったらどうすればいいの?」

また別の手法でやり直し?

いやいや!やり直す必要はありません!むしろその手法は宝の山です!

「勝つ優位性がない」ということは、逆に言えば「負ける優位性がある」ということです。

なので、逆のことをすればいいのです。

同じ手法で、売買の注文だけを逆にすれば、今度は勝つ方に優位性が高くなるということになります。

マイナスだった期待値も、プラスの期待値に変わります。

検証って、最高でしょ?

これこそが、検証さえすればFXは勝てると僕が信じている理由です。

使う検証ソフトで迷ったら、そこはもう思考停止でForex Tester一択でOK。

べれた
べれた

機能性も使い心地もバツグンで、無料のツールからこれに変えたら検証速度が5倍くらい早くなりました。

検証の結果、勝率がちょうど5割だったら?

「勝率がちょうど五分五分だったらどうするの?」という場合について。

この場合は、利益方向に少しだけ狙うpipsを伸ばす。という方法を取ります。

例えば買い(ロング)のエントリーをして「+50pipsで勝ち、-50pips」で負けというルールだったならば、「+55pipsで勝ち、-50pips」というように、利益の方の獲得pipsを少し上げます。

5pipsの差額の積み上げで利益を出すということですね。ただ、上げたことに寄って勝率が変化するかもしれません。

どのくらい上げると最も効果的かというのは手法や狙うpipsによって異なるので、ここはまた検証して追っていく必要があります。

余裕があれば、この検証をしつつ、別の手法を検証し始めるのも手です。

おまけ

先日のTwitterです。

FXトレードのメンタルや検証について日々発信している、Red John(@23pips)さんのツイートにリツイートしたものです。

このあと、Red Johnさんにコメントとそのリツイートいただいてしまいました…!

検証の大事さは、いろんな成功者のトレーダーさんが口をそろえて言っています。

検証こそ必勝法。僕はそう考えています。

よかったらべれたのTwitterも見てくださいね!フォローされると検証も忘れて喜びます。

▼13年分の検証に基づいた僕のメイン手法。

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