FXを統計(確率)と期待値で攻略する手法。検証で納得感を得ることが鍵

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FXを統計と期待値で攻略する手法。検証で納得感を得ることが鍵 FX×確率論

「FXで勝つには、統計とか勝率が大事な気がする」

そんなふうに気づいたあなたは、FXの世界で利益を出せる可能性が高いです。

FXでは9割が負けるなどと言われます。

しかし、負ける人たちはこの統計的な考えや、地道にFXに取り組むという姿勢を持っていません

X(Twitter)などで仲良くさせてもらっている凄腕のトレーダーさんたちも、日々のツイートを見ていると、統計や確率、期待値というものを大事にしていることがわかります。

FXを長期的な統計で考え、実際のトレードも淡々と遂行できることが、勝てる人と負ける人の違いなのではないかと僕は考えています。

ということで、この記事では、FXを統計で考える必要性と、そのためのポイントを紹介します。

べれた
べれた

FX歴9年の僕自身の失敗経験と、勝てるようになったプロセスも踏まえて書いていきますね!

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  1. FXにおける統計とは何か
  2. 統計の考え方でFXを捉えると勝ちに近づける
  3. FXを統計で考えた期待値プラスの手法

それでは、参りましょう!

▼簡単ルールすぎて引かれる僕の確率論手法▼

べれたの独自手法を知る >

FXは統計と確率で勝ちを目指すゲーム

突然ですが、

FXは、市場の誰よりもうまくトレードして、相場から利益を抜き出すゲームだ。

こんな考え方は今日から捨て去りましょう。

これはギャンブラーの考え方であり、同時に無謀です。

金融機関の大口トレーダーや、今日FXを始めたばかりの初心者までが混在する相場の行く先を世そして、誰よりもうまくトレードするなんて、果たしてできるでしょうか?

大事なことをお伝えしておきますと、今日あなたがトレードで勝てたのは「たまたま」です。

どんなに優れたテクニカル分析も、高勝率な手法も、勝てたトレードは「たまたま」の域を出ません。

なぜなら、どんなトレード手法も、確率と統計をもとにした優位性があるだけだからです。

その優位性に毎日シンプルにかけ続けることで、勝てるトレーダーは利益を出しています。

それでも、100%勝てるワケではありません。

100%勝てる手法なんて存在しない。というかできない。

大前提として、100%勝てる手法なんてありません。

今「それはわかってる」と思いましたよね?

そうなんです。100%勝てる手法は存在しないし、もっと言うと「存在できない」と僕は思っています。

もし、100%勝てる手法があったとしたら、あなたはどうしますか?

素直にその手法を使って、毎日勝ちトレードでほっくほく♪を目指しますでしょうか?

べれた
べれた

ちなみに僕が初心者なら絶対そうします(笑)

しかし、世の中にはそんな素直な人たちばかりじゃありません。

100%勝てる手法があって、そこにたくさんの人が群がるとわかれば、その逆を突いて一人だけ大儲けしようする人も出てきます。

資金が豊富にある人たちならば、それも可能なのです。

結局、100%勝てる手法に乗るか乗らないか、どちらが多数派かという話になります。

結局「買いと売りのどちらが多数派か」という、いつもの相場に戻っちゃうんです。

つまり、FXは確率でやるゲーム

100%でない以上、どんな手法を使っても確率のゲームになります。

勝てる手法とは、利益を出す確率が損失を出す確率より高い手法のことです。

絶対に勝てるというものではありませんし、それは存在できないということを話しましたね。

また、確率でトレードをしていき、その結果として利益を積み上げていくには、ある程度長期の目線で構える必要があります。

投資の最強の味方は「時間」です。

1ヶ月で資金10倍!などのいかにもなウリ文句より、10年で100倍の方が信用できるし、長い目線で見たときに絶対お得です。

あなたがFXを始めたのは「将来的にお金を稼げるようになりたいから」ではないでしょうか?

それならば、確率でFXを捉え、ある程度の長期目線で取り組んだ方がきっと望みに近い形になりますよ。

確率を期間や回数でまとめたものが統計(≒期待値)

統計と聞くと難しい感じがしますよね…。

僕もなんだか偉そうに書いてますが、ゴリゴリの文系で数字は苦手です。

しかし、シンプルに考えればOKです。

ここでいう統計とは、

  • ある一定の期間や回数で勝率がどうなるか。
  • その期間で利益が出るかどうかを数字的にまとめたもの。

くらいに捉えてもらえばよいです。(※あくまでFXトレードにおいての、しかもこのブログで話す「統計」のことです。本来はもっと高尚な概念があると思います。)

そして、その統計の結果こそが「期待値」です。

期待値とは、そのトレードを繰り返すことで、どのくらいの利益が見込めるか、という数字のこです。

統計で出た期待値がプラスなら、それを繰り返せば勝てる

この統計から弾き出された期待値がプラス、つまりやればやるほど利益が出るというものなら、その手法を淡々と続ければ勝てます。

もちろん、トレードは確率(=勝率)の問題なので、勝ったり負けたりは当然します。

しかし、確率が収束するだけの期間があれば、利益は上向いてきます。

勝てるトレーダー、利益を実際に出せるトレーダーになるには、ここまで書いてきた、

  • 確率
  • 統計
  • 期待値

の3つの要素が大事であることをぜひ覚えていてください。

相場を分析して巧みに利益を狙うトレーダーさんもいますが、それも勝率を上げて期待値を高めるためなのです。

そのときそのときのトレードを確実に勝つためのものではないことをしっかり意識しておきましょう。

「こう分析すれば確実に勝てる」などというYouTuberトレーダーさんは信用してはダメです。

そんなYouTuberトレーダーさんを見るよりも、地道に自分で検証をしましょう。

その方が100倍力が付くし、その手法を自信を持って続けることができます。

15年間の検証で統計と期待値を出した手法

僕は現在、15年間の検証で期待値を確認した手法をメインに使っています。

しかし、僕のFX歴9年のうち、5年は勝てない期間でした。

僕は勝てずにいたその期間で、いろんな手法を考えたり、有料で手に入れたりしました。

しかし、どれを使っても勝てなかった。

それは、検証を面倒がって後回しにしていたからでした。

ここまで書いたように、検証をしないとその手法の期待値はわからないんですよね。

なので、その手法が調子が悪くなると「勝てない手法だった」と見切りをつけてしまっていたのが原因でした。

その原因に気づくのには時間とお金がかかりましたが、その反省を活かし、今度はひたすら検証する日々に没頭しました。

シンプルなルールをいくつか試し、期待値がプラスになるものを探したのです。

何か月もの試行錯誤の結果、1年間で期待値がプラスになるルールを発見しました。

そして、そのルールでどんどん過去にさかのぼって繰り返していきました。

すると、マイナスになる年はゼロのまま、15年間の検証を行っていました。

この結果を統計と期待値として信頼し、僕はこのシンプルな手法をメインにFXを行い、実際に利益も出しています。

これを機に、僕は何をしても勝てないトレーダーから卒業することができました。

べれた
べれた

検証はツラかったですが、やっぱり必要なことだった。

やってよかった!と実感する日々です。

まだ勝てずに悩んでいるトレーダーさんは、ぜひ検証をやり込んでみてください。

参考として、15年間の検証を行った手法をご紹介しておきますね!

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