FXで1時間足だけ使う最強シンプル手法。メリットとトレードのコツも解説

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FX×シンプル手法

「1時間足って見やすくて機能しやすい気がする」
「1時間足だけで勝てるトレード手法ってないものか」

こんなふうに考えたこと、ありませんか?

結論から言うと、1時間足だけを見て勝つ方法はあります。
実際、僕は1時間足だけを使った超シンプルな手法をメインの手法として、FXで利益を出すことができています。

そんな僕の経験から、この記事ではこんなことをご紹介していきます。

  1. 1時間足だけを使ったトレードのメリット
  2. 1時間足だけを使った手法の作り方
  3. 1時間足を使ったシンプル手法5つ
  4. 実際に現在も使っている僕の手法の紹介
べれた
べれた

FX歴9年の僕が自分の今の手法に行き着いた経験も踏まえて、丁寧に書いていきますよ!

1時間足を大事にして、有利に相場で立ち回りましょう!

▼これが 1時間足だけを使う僕の超シンプル手法 ▼

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本当に1時間足だけでFXは勝てるのか?

FXは1時間だけでも勝つ方法があると伝える画像

この記事の冒頭でも触れたところですが、結論、勝てます。

僕のメイン手法は完全に1時間足しか使っていません。
しかも、15年間の過去検証と実践トレードでマイナスになった年は1年もないという成績です。

もちろん、いろんな時間足を使っての分析(=マルチタイムフレーム分析)をしようと思えばできるのはできます。
でも、どうしても複雑になり、頭もごちゃついてしまい、すごく苦手です。

同じ思いを持っている方も多いのではないでしょうか?

ただ、マルチタイムフレーム分析やその他の複雑な分析をしなくても、利益が出せる方法を知っているなら、無理にしなくてもいいですよね。
FXは利益を出すために行うもの。相場を分析するのはそのための手段でしかないのですから。

このことを忘れないようにしましょう。複雑な分析がイコール勝てる方法ではないということですね。

【オリジナル】1時間足だけしか使わないシンプルFX手法

1時間足だけ勝つFX手法の概要

そこで言うと、僕のメイン手法は1時間足だけを使いますが、相場の分析や予想をしません。
完全無裁量の手法です。
これも大きな特徴だと思っています。

1時間足を見るのは、ある部分を見てエントリーの方向だけを決めるためです。

「迷いが少なく、判断に困らない、誰でも再現できる簡単なルールを見つけたい」という気持ちがあり、約半年間、すべての自分の時間をつぎ込んで検証して見つけた優位性。

これをもとに手法を構築しました。
ざっと主な特徴を挙げると、こんな手法です。

  • 完全無裁量
  • 相場の予想、テクニカル分析一切なし
  • 使うインジケーターは1つだけ
  • エントリーポイントは固定
  • エントリー後は固定pipsで決済
  • 利確か損切りになるまでは放置でOK
  • スマホだけでOK
  • 1日のトレードが1~2分で完了
  • 小学5~6年生でも明日から真似できる簡単ルール

僕以外の人、しかもFXを昨日始めた人でも今日からマネできる。そんな単純明快な手法です。

家族に教えておけば、FXを知らない妻でも実行できるルールなので、僕に何かあったときのために早めに教えておこうと思っています。

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【1時間足のメリット】最強の時間足と言われる理由

1時間足は、1時間ごとに完成するローソク足のこと。
区切りが良く、世界中のFX会社で共通したタイミングでローソク足が確定するという特徴があります。

「1時間足って見やすい気がする」
「テクニカル分析も見やすく、効きやすい気がする」

そう感じた経験のある方も多いはず。

まさしく、これらがFXにおいて1時間足を見るメリットなのです(FXで1時間足は「最強」の時間足と言う人もいます)。

ここでは、その理由を踏まえて、2つのメリットをご紹介します。

  1. 多くのトレーダーが見ている時間足である。
  2. 1時間ごとに確定するため、トレードも慌ただしくない。

“なんとなく”ではなく、論理的な理由がわかっていると、さらに1時間足を信頼してトレードできますよね。
1つずつ解説していきますよ!

①多くのトレーダーが見ている時間足である。

FXのチャートのイメージ画像

1時間というわかりやすく、区切りのいい時間足は、世界中のトレーダーが意識している時間足です。

1時間というある程度の時間をかけて完成することも、そこに市場のさまざまな情報を含んでいるため、信頼性が大きい時間足と言えます。

さらに、スキャルピング、デイトレード、スイングといったトレードスタイルが違う人たちでも、1時間足はそれぞれに注目されることが多いのです。

  • スキャルピングトレーダー:5分足や15分足でエントリーするため、長期足の環境認識として1時間足を使う
  • デイトレーダー:メインの分析足として1時間足を使う
  • スイングトレーダー:4時間足や日足で環境認識をし、エントリータイミングを計るために1時間足を使う

といったように。

これらが、世界中のトレーダーが1時間足に注目する理由です。
世界中のトレーダー注目しているということは、テクニカル分析が機能しやすいというメリットが生まれます。

また、1時間という時間をかけて確定するので、15分足や5分足と比べて1本1本の情報量としても信頼度が高まります。
その結果、各種ラインや移動平均線、ボリンジャーバンドなどのトレンド系、オシレーター系のインジケーターも効きやすいというワケですね。

FXで利益を出すには、自分がわかりやすいことや得意なことを繰り返すのが鉄板。
「自分にとってそれが1時間足だ」という人が多いのも納得です。

▼FXで勝てる人の思考はシンプルなものです。

②1時間ごとに確定するため慌ただしくない。

時計・時間のイメージ画像

1時間足ができ上がる(確定する)のは、当然ですが1時間ごとです。
このペースならば、5分足や1分足に比べてかなりゆったりと構えることができます

具体的に言うと、落ち着いて分析やエントリー注文などができるということですね。

また、僕と同じようにサラリーマンをしながらの兼業トレーダーや、子育て世代の方にも、1時間ごとに確定する足なら監視しやすいというメリットもあります。
何事もそうですが、慌ただしくやったことはミスが多くなりがちですよね。

また、1分足で注文を出そうとすると、その間に値がカクンと動くことがあって「思ったんと違う」というトレードになってしまう、なんてこともあります。
1時間足ならば、大きな目線で分析しているため、多少の値動きも誤差の範囲に収まってしまうことも多く、その点でも安心感がありますね。

【1時間足のデメリット】回避するトレードの考え方とは?

何ごとにもメリットがあればデメリットもあります。
使いやすい1時間足ですが、以下のようなデメリットが挙げられます。

  1. トレードチャンスが限られる。
  2. 1時間ごとにチャートをチェックする必要がある。

ただ、このデメリットは考え方と使い方でカバーでき、逆により賢いトレードをするためのヒントになると思っています。

①トレードチャンスが限られる。

1時間足が完成するのは1時間ごとなので、15分足や5分足、1分足といった短期足でのトレードと比べると、単純にトレードの機会が減ります。
つまりこれは、利益を得るチャンスが減るということ。これはトレーダーとしてはデメリットですね。

ただ、トレードをする機会が増えるということは、損を出す機会も増えるということです。
その損を取り戻そうとして無理な場面でまたトレードをして、余計に損失を増やす…。
なんてことにもなりがちです。

べれた
べれた

余計に損失を増やしていたのは僕の実体験そのままです・・・笑

でも、トレーダーあるあるなので気をつけるべきポイントなんですよね。

なのでこのデメリットは、今まで短期足でトレードをしていたのを「もっとゆっくり構えるきっかけ」と捉えられると素敵ですね。

僕自身、トレードの機会を絞り、トレード回数を絞ることでFXで勝てるようになれたという経緯もあります。

②1時間ごとにチャートをチェックする必要がある。

実生活を送りながらのFXトレードにおいて、地味に大変なのがこのデメリット。
1時間足の確定を確認してからエントリーする手法の場合、毎時00分にチャートをチェックする必要があります。

仕事中も、家事・育児中も、お出かけ中もです。

べれた
べれた

夜中の寝ている時間でも、チャンスのパターンが近かったら気になって寝られない。そんな状態に陥ったこともあります。

そんなワケで、どうしてもチャートをチェックできない時間が発生してしまいます。
また、僕の個人的な結論としては、実生活の負担になる方法はそもそも続きません。

ただ、このデメリットを回避するようなトレードルールを作ることで解決することが可能です。
次からその解決策の案をご紹介しますね。

 

【解決策】1時間足のデメリットを回避するトレード方法

これらのデメリットを避けるには、エントリーポイントを最初からギュッと絞っておくことが有効です。

例えば、こんな方法がオススメ。

  • 夜の寝ている時間にはエントリーしない
  • ロンドン勢とニューヨーク勢のどちらもいる時間にしかエントリーしない
  • 毎日〇時にエントリーする。と固定しておく。

下のものほど、よりエントリーポイントが絞れているのがわかりますでしょうか?

こうすることで、トレード回数を増やしたいという焦りも解消できますし、1時間に1回チャートをチェックするという必要もなくなります。

ちなみに僕の利益の大半を占めているメイン手法は、「毎日〇時にエントリーする。と固定しておく」のルールを採用したものになっています。

べれたの独自手法を知る >

ぜひ参考にしてくださいね!

1時間足だけのシンプル手法の作り方

チャートの値動きのイメージ画像

動きの早さもちょうどよく、テクニカルも効きやすいといったメリットがたくさんある1時間足。
この1時間足だけを使った手法を、あなたも独自で作ることができます。

その作り方ですが、これはもう検証に尽きます
そしてこの検証こそが、FXで長期的に勝てるようになる本質的な方法です。
僕もひたすら検証して今の手法を作りました。

具体的な手順を説明すると、以下のステップになります。

  1. 1時間足だけでトレードできる仮説のシンプルルールを作る
  2. 100回、200回といった回数を検証ツールでトレードする
  3. 結果を見て勝ちへのヒントを得る

こちらも解説していきます。

 

①1時間足だけでトレードできる仮説のシンプルルールを作る

まずはなんといってもトレードのルールが必要です。
ということで、さっそく1時間のチャートを開きましょう。

自分の好みで全然いいので、各種インジケーターや、水平線などのラインを加えてみます。
それらを使って優位性が得られそうなアイデアで、仮説のルールを作ります

例えば、「短期と長期の移動平均線のゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り」というくらい単純で判断に迷いがないルールがオススメです。

▼超シンプルな手法の作り方について解説しています。

②100回、200回といった回数を検証ツールでトレードする

あとはひたすら検証ツールでその仮説のルールを過去チャートで繰り返し実践していきましょう。
勝ちと負けの割合で勝率を見て、損切りと利確の幅の差でリスクリワードを見ていきます。

100回、200回といったトレードをしてみたら、トータルでの成績を見て、利益が出ているのか、損失が出ているのかを確認します。

ちょっと多いように感じるかもしれませんが、100回、200回くらいのトレードをこなしていないと、結果に偏りやバラつきが出てしまう可能性が高いです。確率が集束しづらいんですね。

ここはお腹に力を入れて、努力しないといけないところです。
また、このとき使うのは、ただの過去チャートではなく、過去チャートをリアルチャートのように値動きを再生できるものにしましょう。

また、早送りや巻き戻しの機能もあると便利です(というか、ないとすごく非効率です)。
僕のオススメは断然Forex Testerです。おそらく、他のトレーダーさんもこれをオススメすると思います。

僕もいろんな凄腕トレーダーさんのブログなどを見てきましたが、検証ツールはみんな「Forex Tester」を推していました。
これがあれば間違いないですし、ずっと使える相棒になってくれますよ。

ただし、「Forex Tester」は有料ツールです。もし無料のツールがいいということであれば、「ThinkTrader」というツールを試してみてください。

③結果を見て勝ちへのヒントを得る

利益が出ていれば、それは優位性があるルールの可能性があります。
逆に損失が出ていれば、逆のことをすれば優位性があるルールになる可能性があります。

ここ、見落としがちなところなので意識しておきましょう。
そう、結果が損失でも全然ウェルカムなんです!

いずれにしても、何らかの勝つためのヒントが得られる。これが検証の素晴らしさです。

仕上げに、100回や200回ではまだ心もとないので、この5~10倍くらいの回数をこなし、その優位性がブレないか見ていきましょう。
ここも根気がいる作業ですが、優位性が見つけられているのなら希望を大きく持ってやれると思います。

かけられる時間やルールにも寄りますが、サラリーマンであり育児世代ど真ん中の僕でも1~2週間もあれば1,000~2,000回の検証ができていました。

▼検証について詳しく知りたい方はこの記事を。

【参考】1時間足を活用したシンプルなトレード手法5つ

この記事の冒頭に書いたとおり、僕自身は1時間足だけを表示してテクニカル分析をしない「完全無裁量」の手法をメインに使っています。
ただ、これはあまりにも独特なFXの稼ぎ方なので、さいごにオーソドックスな1時間足手法をご紹介したいと思います。

メジャーな存在の1時間足に、メジャーなインジケーターを組み合わせたシンプルな考え方の手法です。参考すればあなたに合う手法を作るきっかけになるかもしれません。

組み合わせるインジケーターは以下の5つです。

  1. 移動平均線
  2. ボリンジャーバンド
  3. 水平線
  4. RSI
  5. MACD

①1時間足×移動平均線のシンプル手法

1時間足と移動平均線のシンプル手法の説明画像

インジケーターの代表格といえば、移動平均線ですよね。
その移動平均線のなかでも多くのトレーダーに使われる20本期間の単純移動平均線(SMA)を表示させます。

以下、買い(ロング)エントリーのときの解説をします。売り(ショート)エントリーはこの逆になります。

<エントリー>
この移動平均線の傾きが上方向になっていて、ローソク足が移動平均線の上で推移している場面を探します。
そのなかで、移動平均線にローソク足が近づいてきて、接したところで陽線で反発したタイミングで買いエントリーを入れます。
<決済>
損切りは直近の安値の少し下に入れておくのがオススメです。
利益確定は移動平均線を下に抜けたタイミングや、「損切り幅と1:1や1:2の値になるところ」のように損切り幅を目安にするのも考えやすいです。
べれた
べれた

また、移動平均線を2本表示させてゴールデンクロスやデッドクロスを利用した手法や、3本以上表示してパーフェクトオーダーがそろった場面でその方向にエントリーを検討するという方法もオススメです。

②1時間足×ボリンジャーバンドのシンプル手法

1時間足とボリンジャーバンドのシンプル手法の説明画像

 

ボリンジャーバンドもわかりやすくて人気のインジケーターですよね。
パッと見で現在の相場が把握しやすくて、僕も長らく使っていました。

ボリンジャーバンドを使った手法で狙いやすいのは、スクイーズからのエクスパンションの場面です。
上の図では、エントリー前は中央の移動平均線に絡むように、±1σ(シグマ)のバンドの間でレートが遷移しています(スクイーズ)。
ただ、レートはいずれ大きく動き出します。上の図のエントリーポイントでは、+1σを陽線のローソク足が上抜けて、上昇の兆しが出ています。ここでエントリーします。

以下、買い(ロング)エントリーのときの解説をします。売り(ショート)エントリーはこの逆になります。

<エントリー>
±1σの間で推移している(スクイーズ)場面で、+1σを抜けたら買いエントリー
(その後、この図では両方のバンドが上下に開くエクスパンションが起きています)
<決済>
損切りは、-1σの数pips下に設定します。
利益確定は、±の両方のバンドが中央の移動平均線に寄ってきた(スクイーズしてきたら)タイミングで行います。
「損切り幅と1:1や1:2の値になるところ」のように損切り幅を目安にするのも考えやすいです。
べれた
べれた

上の図だと、決済したあとにさらに上へのエクスパンションが起きていて、さらにレートが上がっているのもわかりますね…!

③1時間足×水平線のシンプル手法

1時間足と水平性のシンプル手法の説明画像

続いて、インジケーターではないのですが、やっぱり外せない「水平線」を利用したシンプル手法にも触れておきます。
直近の高値や安値に水平線を引き、そこで反発する動きを見せるローソク足が出たらエントリーしていくという、非常にシンプルな手法です。
これも1時間足という世界的に注目している人が多い時間足だからこそ機能しやすい手法になります。

以下、買い(ロング)エントリーのときの解説をします。売り(ショート)エントリーはこの逆になります。

<エントリー>
直近の目立つ安値に水平線を引きます。その水平線を意識されてレートが止まり、上に反発を見せたところで買いを入れます。
<決済>
損切りは水平線を引いていた直近安値の少し下に設定しましょう。
利益確定は、直近の高値を目安にしていくと考えやすいです。また、「損切り幅と1:1や1:2の値になるところ」のパターンは、水平線手法だと特に機能しやすいでしょう。
べれた
べれた

上の図のように下ヒゲの長いピンバーになっていると反発がわかりやすいですよね!

④1時間足×RSIのシンプル手法

1時間足とRSIのシンプル手法の説明画像

 

お次はオシレーター系のインジケーター「RSI(Relative Strength Index)」です。
日本語で言うと「相対力指数」と訳され、買われ過ぎor売られ過ぎを把握するためのオシレーターの指標のなかでも代表格といえます。

RSIは、14日間の期間設定で、上は70%、下は30%に設定するのが一般的です。
70%以上にいる場合は「買われ過ぎ」、30%以下に入る場合が「売られ過ぎ」という判断になります。

以下、買い(ロング)エントリーのときの解説をします。売り(ショート)エントリーはこの逆になります。

<エントリー>
RSIが30%の下に入り(または推移しており)、30%ラインを上抜いてきたタイミングで買いエントリーします。
<決済>
損切りはローソク足を見て、直近の安値の少し下に置きます。
利益確定は、RSIが70%のラインに達したタイミングで決済します。
べれた
べれた

とてもわかりやすいRSIですが、強いトレンドが出ているときは70%以上や30%以下を長く推移することになるので、損切りはしっかり設定して警戒しておきましょう。

⑤1時間足×MACD(マックディー)のシンプル手法

1時間足とMACDのシンプル手法の説明画像

さいごに、オシレーター系のMACDを使ったシンプルなトレード手法をご紹介。

MACDは、短期と長期の2本の移動平均線の差を表した「MACDライン」と、その値を平均した「シグナルライン」で構成されます。
また、ヒストグラムを見ると、現在は買いが優勢か売りが優勢か一目でわかりやすいという特徴があります。

以下、売り(ショート)エントリーのときの解説をします。買い(ロング)エントリーはこの逆になります。

<エントリー>
MACDラインをシグナルラインが下抜いた(デッドクロスが起きた)時点で売りエントリーを行います。
<決済>
損切りは直近の高値の少し上に置くのがわかりやすいです。
利益確定は、MACDラインとシグナルラインの両方が0のライン超えていき、ゴールデンクロスが起きた時点で行うとわかりやすいでしょう。
慎重に利確したい場合は、MACDの0ラインに到達したポイントで決済するという方法もあります。
べれた
べれた

オシレーター系のインジケーターですが、トレンドの動きも示唆してくれるのがMACDのメリットです!

以上が1時間足と組み合わせて使いやすいインジケーターを利用したシンプル手法でした。
ただ、当然ではありますが、テクニカル分析をどれだけ慎重に行っても、相場では「ダマシ」は付き物です。

テクニカル分析を過信せず、確率論で考えて損切りもしっかり設定して守りましょうね!

わかりやすくて信頼できる1時間足から始めるのは大正解

FXで勝って喜ぶ女性の画像

ここまで1時間足のメリットやルールの作り方を見てきました。
繰り返しになりますが、1時間足は世界中のあらゆるトレーダーがチェックしている足なので、信頼度の高い時間足と言えます。

ローソク足が確定するスピード感も、サラリーマンや主婦がチャートを無理なくチェックできるペースです。
何をするのも自由なFXで、まずは自分なりのルールを作らないことには利益を出し続けることはできません。

ある程度も試行錯誤も必要になるでしょう。
ですが、そのとっかかりとして1時間足から研究してみるというのは大正解な選択だと思います。

僕のメイン手法も、予想外に簡単な手法に仕上がりましたが、1時間足をずっと見ていたことででき上がりました。

よかったら、参考にしてみてくださいね。

▼知れば明日からマネできる僕の1時間足手法▼

べれたの独自手法を知る >

 

▼管理人のべれたがFXで勝てるようになれるまでの実体験談をシリーズでご紹介してます!

この記事を書いた人
べれた

FX歴10年。最初の5年間は何をしても利益が出せず、さまざまな分析方法や書籍を勉強しました。
FXを投機ではなく堅実な投資ととらえ、「FXは確率論」であると理解したことで勝ち組に。確率論と期待値にかけたカジノオーナースタイルの手法で淡々と利益を増やしています。

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